唐辛子「鷹の爪」を貰ったので、保存のきく乾燥唐辛子にするべく、干しています。
干すときのポイントは、湿気に当てないこと、風通しの良い日陰で干すこと、などです。
日向だとヘタが白くなり、見た目が悪くなるばかりか風味も落ちます。
写真は、茎を付けたまま、宙に張った紐に吊るしています。
茎から外れた状態の生唐辛子を買ってきたのなら、風通しのよい日陰に広げて干します。
家庭菜園で生唐辛子を採り、干す場合は、夏は干さないことをお勧めします。
直ぐに乾きますが、黴が良く生えるので冷凍がお勧めです。
また、夏でも冬でも室内で干した場合、見た目は良くても中に黴が生えて居ることが殆どです。
干した後の唐辛子は、しっかり乾いていたら常温で密閉容器に入れておけば、風味にも全く問題なく1年以上保存できますが、それ以上保存したい場合や生のまま保存したい場合、冷凍で保存します。
是非、試してみてください。
おまけ(家庭菜園)
唐辛子を輪切りにし、焼酎に漬けると害虫に対する忌避剤になります。現在私は使いませんが、以前使ったところ、しっかり効きました。
0コメント