大豆の虫がわかず、カビにくい保存方法を紹介します。
まず、収穫したあと天日で乾燥させます。
鞘が爆ぜて豆がぱちぱち飛ぶので、下にはブルーシートを敷いておきましょう。
次に、脱穀をします。盥などに収穫物を入れ、綺麗な靴で踏みつけると豆が出てきます。素手はお勧めしません。脱穀を済ませたら、重ならないように広げて天日で軽く乾燥させます。
さやは、野菜の株元に敷くと良いでしょう。重宝しますよ。
ここからが、虫がわかず、カビにくい保存方法(スーパーで買った大豆でも試してみてください!!)です。結構有名な方法ではあります。
まず、ペットボトルに大豆を入れて、キャップを緩めて立てておきます。
すると、豆が呼吸してペットボトル内部は二酸化炭素(空気より重い)で満たされます。
酸素が無くなると、豆は休眠し、豆についている虫の卵も休眠します。
そもそも大豆は内部までかびることは非常に少ないですが、カビにくくもなります!
2週間も立てておいたら、キャップをしっかり締めて、これでかなりの期間保存できます。
どんな豆でも共通で、冷暗所に置きます。
ぜひ、試してみてください。
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